ゴロフキン氏ら国際ボクシング名誉の殿堂入り 藤岡奈穂子さんは日本女子初

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 米ニューヨーク州カナストータの「国際ボクシング名誉の殿堂博物館」は4日、2026年の殿堂入りメンバーを発表。男子のモダーン部門では元ミドル級3団体統一王者ゲンナジー・ゴロフキン氏、元ミドル級&S・ミドル級王者ナイジェル・ベン氏、元L・ヘビー級王者アントニオ・ターバー氏が選ばれた。また女子のモダーン部門では元5階級制覇チャンピオンの藤岡奈穂子さんが選出された。

現役時代のトリプル・ジー

 “GGG”の愛称で呼ばれるゴロフキン氏はミドル級歴代タイ記録となる20連続防衛に成功。17連続KO防衛、世界王座獲得前から23連続KO勝ち、通算防衛回数22回の金字塔を打ち立てた。現在、アマチュアボクシングの世界統括団体ワールドボクシングの会長を務めている。「これは私のキャリアにおける最後のピースだ。ボクシングに伝説を残せたことを誇りに思う」と喜びを語っている。

日本女子初の殿堂入りを果たした藤岡さん

 WBC女子ミニマム級を皮切りにS・フライ級、バンタム級、フライ級、L・フライ級を制した藤岡さんは19勝7KO3敗1分の戦績を残した。同殿堂入りは日本の女子選手では初の栄誉。「自分の中で『よく頑張った』と思っていたことが認められ感謝の気持ちしかありません」とコメント。女子ではメキシコの2階級制覇チャンピオンだったジャッキー・ナバさんも選ばれた。

 関係者部門ではオレクサンドル・ウシクらのカットマンを務め、著名トレーナーでもあるカナダ人、ラス・アンバー氏、元ラスベガス・レビュージャーナルの記者でヤフースポーツに転身したケビン・アイオール氏らが選出された。また物故者では米国東部のレフェリー、フランク・カプチーノ氏らが選ばれた。

 授賞セレモニーは来年6月14日、カナストータで開催される。

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