J・ペレス、フォーブスに判定勝ちで再起
2013年1月13日 16時50分
2013年1月13日 16時45分
WBC世界L・フライ級王者アドリアン“コンフェソール”エルナンデス(メキシコ)と挑戦者ディルセウ・カバルカ(パナマ)のタイトル戦が12日夜(日本時間13日)メキシコのトルーカで行われ、エルナンデスが3-0判定勝ちを収めた。
オフィシャルスコアは117-110、118-108、119-113と大差で王者を支持した。王者の勝利は動かなかったものの、サウスポーのパナマ人の抵抗は想像以上だった。この日まで13勝5KO6敗と平凡なレコードのカバルカだが、初回から左ストレートを突き刺し、王者に危機感を抱かせる。それでも2回から5回までエルナンデスの重厚なアタックが支配した。
鼻柱をカットしたカバルカはジリ貧状態に陥る。ところがピンチを脱したパナマ人は出血にめげず、左を上下に浴びせてポイントを挽回した印象。8回終了時の公開スコアでも優位をキープしたエルナンデスだったが、内容は拮抗かむしろ押され気味。終盤、盛り返したが、地元ファンにインパクトを残せないまま終了ゴングを聞いた。
昨年10月、コンパヤックを倒して戴冠した同じ会場で初防衛を果たしたエルナンデスは26勝16KO2敗1分。
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