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チュディノフvsシュトゥルム スーパー王座かけ再戦

2016年2月20日 11時50分

 明日20日ドイツのオーバーハウゼンで挙行されるWBA世界S・ミドル級タイトルマッチの計量が19日行われ、王者フェドール・チュディノフ(ロシア)がリミットの168ポンド(76.20キロ)、挑戦者で元世界ミドル王者フェリックス・シュトゥルム(ドイツ)が167ポンド(75.75キロ)を計測して無事パスした。試合はチュディノフが保持するWBAスーパー王座が争われる。

メンドサ会長を挟んでシュトゥルム(左)とチュディノフ

 両者は昨年5月、アンドレ・ウォード(米)が保持していた王座を争って対戦。2-1判定でチュディノフが戴冠した。9月フランク・ブグリオーニ(英)を3-0で下し初防衛したロシア人は、その後“スーパーチャンピオン”に昇格。“レギュラー”王者には①月、ビンセント・フィーゲンバッツ(ドイツ)をストップしたジョバンニ・デ・カロリス(イタリア)が君臨する。

 ミドル級で4度世界王座に就いたシュトゥルムはチュディノフ第1戦以来のリング。契約にリマッチの項目があり、王座獲得のチャンスが与えられた。しかし37歳になり、9歳年少の王者を攻略できるかコンディションが注目される。オッズメーカーの賭け率は3-1でチュディノフ有利と出ている。

 計量にはヒルベルト・メンドサJr会長が立ち会い、格上(スーパー王座)のタイトル戦をアピール。会場はコーニグ・プリスナー・アリーナが使用される。Photo/BoxingScene.com

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