28日(日本時間1日)米アリゾナ州グレンデールで開催されるS・フェザー級2団体統一戦の前日計量が行われ、WBO王者エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ)は129.2ポンド(58.60キロ)、IBF王者エドゥアルド・ヌニェス(メキシコ)は129.8ポンド(58.87キロ)をマーク。リミットの130ポンドに合格した。

あす互いの王座をかけて対戦するナバレッテ㊧とヌニェス photo/Cris Esqueda Matchroom Boxing
3階級制覇王者の“バケロ”ナバレッテ(39勝32KO2敗1分1NC=31)は昨年5月に行ったチャーリー・スアレス(フィリピン)との防衛戦で一度は8回負傷判定勝ちの裁定が下ったものの無効試合に変更された。自身のカットが偶然のバッティングによるものではなく、スアレスのパンチによると判断されたもので、TKO負けしていても不思議ではなかった。今回は汚名返上の意味でも必勝を期している。
日本で力石政法(大橋)との王座決定戦を制して戴冠した“シュガー”ヌニェス(29勝27KO1敗=28)は昨年9月に地元で行ったV1戦でクリストファー・ディアス(プエルトリコ)に判定勝ち。中盤に2度倒したものの、2試合連続フルラウンドの戦いとなった。それでもオッズは2-1で有利を予想されており、勝って次代のメキシコのエース格の座が期待されている。
ナバレッテは計量当日に米国に到着する目まぐるしさとなった。これは平岡アンディのケース同様、就労ビザの手続きと発給が厳しくなっているせいだと推測されている。
セミではスター候補のエミリアーノ・バルガス(米=WBO・S・ライト級7位)がアグスティン・キンタナ(アルゼンチン)とWBOラティーノ&NABF・S・ライト級ジュニア王座の防衛戦を行う。計量でバルガス(16勝13KO無敗)は139.8ポンド(63.41キロ)、キンタナは139.6ポンド(63.32キロ)を計測しリミットの140ポンドをクリア。二世ボクサーのバルガスは今年中の世界挑戦を目指している。


