袴田さんの再審開始を、東日本新人王戦で署名活動
2013年9月27日 1時10分
2013年9月26日 21時25分
東日本新人王戦は26日、後楽園ホールで準決勝を行った。明日27日に残りの準決勝が行われ、決勝戦は11月3日に開催される。全日本新人王決定戦は12月22日。会場はいずれも後楽園ホール。
◇ミニマム級4回戦
宮崎拳一(大橋)[3-0(40-36×2、39-36)]塚田直之(セレス)
◇L・フライ級4回戦
金子智之(国際)[1回1分27秒KO]坂井優太(ファイティング原田)
金子はいきなり右ストレートでダウンを奪う立ち上がり。その後は硬質なボディブローと顔面への連打を浴びせてストップ勝ちした。
◇フライ級4回戦
興法裕二(新日本木村)[3-0(38-37×2、39-36)]山田健太(セレス)
サウスポーの興法は2回に左を合わせてダウンを奪った。その後は山田に追い上げられながらも逃げ切った。
◇S・フライ級4回戦
田之岡条(小熊)[2-0(40-36、39-36、38-38)]木下貴大(石川ジム立川)
長身で懐の深いサウスポー田之岡が初回、左ストレートを決めて木下をキャンバスへ。田之岡は左ストレートのタイミングがよく、その後も試合を優勢に進めた。
◇バンタム級4回戦
横山一喜(古口)[3-0(39-37×2、39-38)]荒井勇輝(ワタナベ)
がっちりした体格の横山が左右の力強いフックで攻め、荒井がシャープなカウンターで対抗するという展開。荒井のパンチがヒットする場面もあったが、横山のラッシングパワーが上回った。
◇S・バンタム級4回戦
藤本直人(新日本木村)[2-1(39-37、38-37、37-38)]中嶋竜太(RK蒲田)
藤本は初回終了間際に右を打ち下ろしてサウスポーの中嶋からダウンを奪う。藤本は距離を取りながら、まとめるところはまとめて攻勢をアピール。中嶋は懸命に追い上げたがわずかに及ばなかった。
◇フェザー級4回戦
玉川裕大(渡嘉敷)[引き分け1-1(39-38、37-39、38-38)]根本真也(セレス)
サウスポーのファイター玉川を、根本はカウンターで狙い撃った。根本は何度か好機を作ったが、玉川は終始前に出て、接近戦でアッパーを決めるなど甲乙つけがたい展開。試合はドローながら規定により玉川が決勝進出を決めた。
◇S・フェザー級4回戦
三瓶数馬(協栄)[3-0(39-37×3)]荒木貴裕(極東)
18歳の三瓶は派手さはないもののボクシングが堅実だ。荒木のワイルドなアタックをしっかりカバーリングで防ぎ、的確なカウンターをヒットさせた。これでデビューから7連勝。
◇ライト級4回戦
小宮山玲雄(ピューマ渡久地)[1回1分4秒KO]三谷雄造(八王子中屋)
パワーのある小宮山はゴングと同時にラッシュ。長身の三谷はカウンターで迎え撃とうとしたが、小宮山の左フックでキャンバスにダイブ。三谷は立ち上がったが、小宮山の追撃に耐えられなかった。
◇S・ライト級4回戦
藪晋吾(ワタナベ)[3-0(39-38、40-37、40-36)]本間基剛(岡野)
藪はジャブを打ちながらサークリングを続けるボクシング。カウンターの右も決めて本間を空転させた。
◇ウェルター級
松永宏信(横浜光)の棄権により試合は中止。田中亮治(ヨネクラ)が決勝進出。
◇ミドル級
清野航(石橋)[4回2分9秒TKO]尾島賢勇(ワタナベ)
サウスポー対決は激しい打撃戦。パンチの精度で上回る清野が徐々に尾島にダメージを与えると、4回にレフェリーが試合を止めた。
2024年10月9日 1時55分
2024年10月9日 1時43分
2024年10月6日 11時01分
2024年10月6日 9時09分
2024年10月6日 5時38分
2024年10月6日 5時06分