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井上リーチで上回る、ダブル世界戦予備検診

2014年4月3日 16時10分

 4月6日大田区総合体育館でゴングとなるダブル世界タイトルマッチの予備検診が3日、九段下のホテルグランドパレスで行われ、WBC世界フライ級王者の八重樫東(大橋)と挑戦者オディロン・サレタ(メキシコ)、WBC世界L・フライ級王者アドリアン・エルナンデス(メキシコ)と挑戦者の井上尚弥(大橋)が出席した。

八重樫と井上が予備検診(ボクシングニュース)
検診を受けるサレタと見守る八重樫

 サレタと対面した八重樫は「もっと背が高いイメージがあったけど、思ったよりは低かった。ここまできたらあとはやるだけ。しっかり集中して勝ちたいと思う」とコメント。リーチで8センチ劣るが、それはいつもの話で、ベテランらしく落ち着いた様子だった。主な検診結果は以下の通り。

     八重樫     サレタ
身長  160.5cm 163cm
首回り 37cm    36cm
胸囲  90cm    86cm
リーチ 161cm  169cm

八重樫と井上が予備検診(ボクシングニュース)
井上とエルナンデスはともに緊張感を漂わせた

 一方の井上も「相手は情報より10センチも身長が低い。自分と同じ身長なのでやりやすいと思う」と173cmと聞いていたエルナンデスの身長がまったく違っていたことに注目。全体的に言葉は少なかったが「必ず勝って記録を作りたい」と鋭い視線で話した。主な検診結果は以下の通り。

    エルナンデス    井上
身長  162cm     162cm
首回り 36cm       34cm
胸囲  83.5cm      83cm
リーチ 163cm     169cm

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