マイキー・ガルシアがトップランクを訴える
2014年4月16日 18時06分
2014年4月16日 15時38分
4月23日大阪城ホールで6度目の防衛戦に臨むWBC世界バンタム級王者の山中慎介(帝拳)が16日、東京・神楽坂の帝拳ジムで練習を公開した。
同門の佐々木洵樹と2ラウンドのスパーリングとミット打ちでキレキレの動きを披露した山中。先だって行われた記者会見では、挑戦者同級3位シュテファーヌ・ジャモエ(ベルギー)対策としてフットワークに磨きをかけてきたことを明らかにした。
「相手はほとんどバックステップを使わず、常に前進してくる選手で気持ちも強い。脚を止めると手数が飛んでくるので脚を使わないと危ない。ただ、向かってくる分、やりやすいと思う。右でも左でも倒せればどっちでもいいんですけど、結局左だとは思います」。
3連続KO防衛しているチャンピオンだけに、言葉の端々に自信がみなぎった。初めて地元関西で迎える防衛戦には、出身地の滋賀県からは3500人ほどの大応援団が駆けつけることも決まり、チャンピオンのやる気を後押ししている。
歴代のバンタム級チャンピオンとの比較を問われた山中は「歴代の方々と比べて、まだまだ人々の記憶には残っていないと思う。強さには自信があるけど、もっともっと記憶に残るようなパフォーマンスをしていきたい」と宣言した。
試合は3階級制覇に挑む長谷川穂積(真正)とのダブル世界タイトルマッチで、当日午後7時から日本テレビ系列で放送される。また、ツイッター「日本テレビボクシング中継」では「視聴者Twitterジャッジ」を実施。投票経過が番組の中で発表されるほか、参加者から抽選で選手サイン入りグッズがあたる。
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