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カリフォルニアのトリプルも全員計量クリア

2014年4月26日 16時57分

 明日26日(日本時間27日)米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊カーソンのスタッブハブ・センター(旧名ホームデポ・センター)で挙行されるGBPの興行の計量が25日行われ、2つの世界戦を含む3つの12回戦に出場する6選手は無事クリアした。

カリフォルニアのトリプルも全員計量クリア(ボクシングニュース)
サーマン(左)とディアスが対決

 メインのWBAウェルター級暫定王座戦は暫定王者キース・サーマン(米)が145.5ポンド(66キロ)、挑戦者フリオ・ディアス(米)が146.75(66.56キロ)をマーク。GBPが売り出す明日のスター候補サーマン(22勝20KO1無効試合)に対し、峠を過ぎたディアスだが、アミール・カーンに善戦、現IBF王者ショーン・ポーターとドローを演じており、好ファイトが期待される。

再起のマティセー(左)はモリナを迎えた

 S・ライト級12回戦ではダニー・ガルシア戦からの再起戦となるルーカス・マティセー(アルゼンチン)が地元の一発屋ジョン・モリナ(米)を迎える。マティセーは140ポンド(63.5キロ)、モリナは139.25ポンド(63.16キロ)だった。パンチャー同士のスリリングな攻防が見られそうだ。

フィゲロア(左)も登場。ベルモンテスと防衛戦

 WBC世界ライト級タイトルマッチは暫定王者から正規王者に昇格したオマール・フィゲロア(米)が134.75ポンド(61.12キロ)、挑戦者ジェリー・ベルモンテス(米)も同体重を計測。テキサスの選手同士、荒川仁人と死闘を演じたフィゲロアにアマチュア時代5度勝っているベルモンテスが挑む。Photos/SHOWTIME

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