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リナレス、ベラスケスに大差の勝利

2012年10月7日 17時19分

 6日(日本時間7日)米カリフォルニア州サクラメントのメモリアル・オーディトリアムのリングに立った元世界2階級制覇王者ホルヘ・リナレス(帝拳、WBC世界ライト級3位)がエクトル・ベラスケス(メキシコ)に3-0判定勝ちを飾り、デマルコ、トンプソン戦の連敗から再起を果たした。

 リナレスはスタートから速射砲を浴びせペースを掌握すると、断続的にコンビネーションを決めてリードを広げた。しかし百戦錬磨ベラスケスはリナレスのベストパンチをもらってもケロリとし、中盤からはボディー攻撃で食い下がった。リナレスは左マブタが腫れたが、大事には至らず、ダウンは奪えなかったものの100-89、98-91、97-91のユナニマス勝利を得た。

 試合後のインタビューでリナレスは「あと1試合こなして、来年デマルコと再戦したい」と語った。

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