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世界2位ツニャカオ勝利

2012年9月18日 12時58分

 15日、愛知県の名古屋国際会議場イベントホールにて行われた54.5kg契約の8回戦は、WBC世界バンタム級2位にランクされるマルコム・ツニャカオ(真正)が、モービル・マーチン(中日)を相手に判定勝ち。採点は3者共、78-73だった。
 積極的に飛び込みパンチを振るうマーチンだが、2回にローブローで減点をくらう。しかし距離が詰まった時の両者のやり取りには緊張感が走る。3回、マーチンの飛び込みに合わせたツニャカオが最初のダウンを奪うと、ラウンド終了間際には左のショートでツニャカオが再び倒す。しかしマーチンは前進を止めない。5回に左目上をカットしたツニャカオの方が嫌気を見せ、集中力を欠く場面も見られる。7回にはマーチンの接近にもつれる様にツニャカオがダウン。しかしラウンド終了後、真正ジム山下会長が猛烈に抗議。ダウンの裁定がスリップに訂正される珍事が起こった。最終回も前に出続けたマーチンだったが、ツニャカオも要所でパンチを合わせて最終のゴングが鳴らされた。
 セミファイナルはバンタム級のランカー同士による注目のS・バンタム級8回戦。日本バンタム級7位の柘植雄季(駿河)対同級8位川口裕(グリーンツダ)の一戦は、3R1分16秒TKOで川口が勝利を収めた。
 ジャブからワンツーを上下に散らして回る柘植に対し、川口は飛び込んで強いパンチをヒットする。2回には川口の左フックに柘植の腰が落ちる場面もあった。しかし3回、柘植の左のキレが増しはじめる。スイッチしてのワンツーを放つなどペースを奪いにかかったその矢先、川口が左をくぐり右をボディに伸ばした後の左フックが柘植の顎にジャストミート。柘植は担架で運ばれる衝撃の幕切れとなった。川口は昨年に続き、9月の名古屋で勝利を挙げた。
 またこの日は昨年に引き続き「西日本・中日本対抗戦」と銘打たれ、西日本の各ジムと中日本の各ジムの対抗戦という形にて行われたが、対戦成績は4勝2敗で2年連続西日本が勝ち越した。《S》

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