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激闘! 岡田、サナブリアにストップ負け

2012年8月24日 13時49分

 サルガド-バロス戦が行われた18日メキシコ・プエブラのリングに、元日本S・フェザー級王者で現5位の岡田誠一(大橋)が出場。同級WBC9位アレハンドロ・サナブリア(メキシコ)と10回戦を戦った。
 前WBCライト級シルバー王者で、世界王者候補のサナブリアに対し岡田はタフネスで対抗。サナブリアの右、左フックのボディー打ちなど猛攻を食らってもダウンを拒否。逆に前進してクロス系のパンチをリターンする。激しいパンチ交換で沸かせたが、岡田は4回と6回に減点を喫し、サナブリアが挽回。8回、意を決したメキシカンが左右連打でコーナーにつめると、善戦の岡田はグラつき、主審がストップに入った。TKOタイムは2分10秒。
 サナブリアは33勝25KO1敗1分。岡田は16勝9KO3敗。

 

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