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元日本王者・中広大悟が引退届け提出

2014年6月5日 17時13分

元日本S・フライ級王者の中広が引退届け(ボクシングニュース)
中広大悟
 元日本S・フライ級王者の中広大悟(32=広島三栄)が5月20日付けで日本ボクシングコミッションに引退届を提出。JBCが5日発表した。

 中広は広島経済大学在学中の01年にプロデビュー。翌年の新人王戦決勝で現世界王者の河野公平(ワタナベ)を下して全日本S・フライ級新人王を獲得した。スピードを生かしたテンポのいいボクシングが持ち味で、08年に獲得した日本同級タイトルは3度防衛。10年9月、4度目の防衛戦でのちに世界王者となる佐藤洋太に敗れて王座から陥落した。

 日本王者になる前の06年にはタイに遠征してWBCフライ級王者ポンサクレック・ウォンジョンカムに挑戦。判定負けで世界タイトル獲得はならなかった。ラストファイトは今年4月13日。地元広島での試合に勝利し、現役引退を決意した。生涯戦績は30戦24勝10KO4敗2分。

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