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マルティネスvsコット最終記者会見

2014年6月5日 19時29分

 7日(日本時間8日)米ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンでゴングとなるWBC世界ミドル級タイトルマッチ、王者セルヒオ・マルティネス(アルゼンチン)と挑戦者ミゲール・コット(プエルトリコ)の最終記者会見が4日現地で行われた。

マルティネスvsコット最終記者会見(ボクシングニュース)
記者会見に臨んだマルティネス(右)とコット

コット「今週末はプエルトリコにとって素晴らしい週末になる。このファイトがあり、フェリックス“ティト”トリニダードの殿堂入りセレモニーが行われるからだ。私はベストなトレーニングを重ね、160ポンドで戦うことにまったく問題を感じていない。我が国はウィルフレド・ゴメス、ウィルフレド・ベニテス、トリニダードといった偉大なファイターを輩出してきた。私はプエルトリコ初の4階級制覇を達成する」

マルティネス「すべてのアルゼンチン人がサッカーのW杯を楽しみにしているわけじゃない。でも私は保証しよう。みんな今回のファイトには興味を持っていることを。いまアルゼンチンには私やマルコス・マイダナをはじめ素晴らしいボクサーがたくさんそろっている。(けがをしていた)ひざはまったく問題ない。土曜日はコットがベストの上体でリングに上がることを期待したい」

 けがで戦線離脱していた39歳のマルティネスは昨年4月のマーティン・マーレイ戦以来1年2ヵ月ぶりのリング。33歳のコットはこの試合にプエルトリカン初の4階級制覇をかける。前座ではNABFフェザー級タイトルマッチ、マルビン・ソンソナ(フィリピン)vsウィルフレド・バスケスJr(プエルトリコ)などが組まれている。Photo/TopRank

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