“ロマゴン”痛烈KO防衛 WBA・Lフライ級戦
2012年4月30日 12時27分
2012年4月29日 17時05分
昨年の初戦、もつれて倒れたホプキンスが続行不可能になるアクシデントが起こった因縁のリマッチ、WBC世界L・ヘビー級戦が28日(現地時間)米アトランティックシティで行われ、挑戦者チャド・ドウソン(米)が王者バーナード・ホプキンス(米)を2-0判定で下し、この階級3度目のチャンピオンに返り咲いた。
初戦同様、下馬評有利のドウソンがサウスポースタイルから左ストレート、左右コンビネーションを巧打して優勢。4ラウンド、バッティングで左目を切った挑戦者は出血に見舞われたが、コーナーの処置で大事には至らず。この日のホプキンスはいつものような試合巧者ぶりが目立たず、ペースを引き寄せることができない。そのまま後半も左を武器に立ち向かったドウソンがポイントアウトして終了。ジャッジ1人は114-114のドローだったが、他の2者は117-111でドウソンを支持。47歳の最年長王者を王座から引きずり降ろした。
セミでは米国ヘビー級ホープ、セス・ミッチェル(WBO5位)がチェズ・ウィザースプーン(米)に2度カウントを聞かせて3回TKO勝利を収めている。
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