51歳ホリフィールド引退明言、今後は張をヘルプ
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2014年6月27日 22時35分
今秋韓国仁川で開催されるアジア大会のボクシング競技に出場する日本代表が開催地・仁川市で10日間の合宿練習を打ち上げ、27日元気に帰国した。
合宿に参加したのは、ロンドン五輪バンタム級銅メダリストで今回はライト級で出場する清水聡(ミキハウス)を筆頭に、男子がL・フライ級柏崎刀翔(自衛隊)、バンタム級藤田健児(拓大)、L・ウェルター級川内将嗣(自衛隊)。女子はフライ級釘宮智子(芦屋大職)、ライト級箕輪綾子(フローリスト蘭)の計6名(2名は国内自主練習のため不参加)。
これに代表ではないが11月の女子世界選手権の代表候補に上るL・フライ級の和田まどか(芦屋大)、佐伯霞(大阪学芸高)も参加。指導陣も、山根明日連会長が同道し、韓国側との折衝等に陣頭指揮を執った。
合宿中はアジア大会で対戦するかもしれない韓国のナショナルチームのメンバーや、強豪揃いの地元仁川、あるいは軍所属の選手らを相手にスパーリング中心の練習メニューを消化。五輪メダリストの清水は韓国選手の間でも有名人。スパーは毎回気合いを入れて挑んでくるので、実戦さながらの激しい打撃戦になった。
これには清水も「試合カンを取り戻すのにいい機会になった」と大喜び。巧みに相手の攻撃をかわしつつ、得意のジャブ、左カウンターをビシビシと打ち込んでいた。充実した合宿を終えた選手たちは、異口同音に「日本にないタイプと思い切ったスパーができて、いい経験になりました」と振り返っていた。
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