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ノボアTKOで初防衛 WBCミニマム級

2014年6月30日 12時45分

 28日(日本時間29日)メキシコ・イダルゴ州エパソユカンで行われたWBC世界ミニマム級タイトルマッチは初防衛戦に臨んだ王者オスバルド“ガジート”ノボア(メキシコ)がアルシデス・マルティネス(ニカラグア=IBF14位)に9回開始TKO勝ちでベルトを守った。

ノボアTKOで初防衛 WBCミニマム級(ボクシングニュース)
マルティネスに右を叩き込むノボア(右)

 初回、左フックでダウンを奪い好スタートを切ったノボアに対し、マルティネスはスピードを生かして反撃。3回には左カウンターで王者をグラつかせる場面をつくる。その後も10歳年少のマルティネス(22)が抵抗し打撃戦に突入。しかしパワーで勝るノボアが徐々に優勢。8回、一気に攻勢をかけると、スタミナをロスした挑戦者は9回開始ゴングに応じることができなかった。

 メインのWBC女子S・フライ級戦は王者スリナ・ムニョス(メキシコ)が挑戦者レナタ・ドンソディ(ハンガリー)に6回KO勝ちで6度目の防衛成功。またヤスミン・リバス(メキシコ)がアレシア・グラフ(ドイツ)を2度倒して10回3-0判定勝ち。空位のWBC女子バンタム級王座を獲得した。Photo/Canelo Promotions

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