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日大優勝まであと1勝 関東大学リーグ戦

2014年6月30日 12時17分

 アマチュアボクシングの第67回関東大学リーグ戦は28日第4週を迎え、後楽園ホールで1、2部それぞれ3試合ずつが行われた。前週で拓殖大学との全勝対決を制した日本大学は、東洋大学の善戦を許したものの5-4で勝って不敗を維持。1部6校の中で唯一全勝をマークしている。7月12日の最終週では最下位の中央大学(0勝4敗)と対戦することになっており、優勝はほぼ確実になってきた。

日大優勝まであと1勝 関東大学リーグ戦(ボクシングニュース)
右ストレートを決める木本盛宝(日大・ライト級)

 この日の日大は、フライ級を落としたのみでライト級の初戦までに4勝をマーク。東洋大もライト級第2戦で秋山祐汰が頑張り丹澤航に判定勝ちした。しかしL・ウェルター級で高校6冠の新人、李健太が小林敬史に危なげなく判定勝ちし、日大の勝利を決定づけた。東洋大も重量級で2勝したものの、白星がひとつ足りず、3敗目(1勝)を喫した。

 1部リーグこの他の試合結果は、拓大が駒澤大学に5-4で勝ち、東京農業大学は最下位中央大学に6-3でまずは無難の勝利をおさめている。拓大、東農大とも3勝1敗だが、現時点では勝ち点で1点上回る東農大が2位ということになる。両校は次回最終週で直接対決する。また2部リーグでは、この日法政大学と平成国際大学の不敗対決があり、法政が5-2で快勝。これも法大の優勝が濃厚になっている。

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