ブルック2-0判定で新王者に、ビカは王座陥落
2014年8月17日 16時53分
2014年8月17日 16時26分
16日スタブハブ・センターで行われたWBC世界ライト級タイトルマッチは、王者オマール・フィゲロア(米)が挑戦者1位ダニエル・エストラーダ(メキシコ)に9回1分0秒TKO勝ちを飾った。フィゲロアは2度目の防衛に成功。
フィゲロアは荒川仁人(八王子中屋)との王座決定戦で手にしたタイトルの2度目の防衛戦。プロ36戦目で世界挑戦のチャンスをつかんだエストラーダも荒川との対戦経験を持つ。そんな両者の一戦は、スタートから互いによく手を出すアクティブな展開。フィゲロアがパワフルなパンチを打ち込んでいけば、身長で上回るエストラーダもボディ攻撃などで対抗した。
チャンピオンがやや優勢という流れで迎えた8回、フィゲロアはエストラーダのエルボーを食らって額を大きくカット。傷の深さが心配されたが、9回に強烈な右を叩き込んでエストラーダからダウンを奪う。立ち上がった挑戦者に襲いかかったところで主審が割って入った。フィゲロアは24勝18KO1分。3度目の防衛戦でホルヘ・リナレス(帝拳)との対戦が期待される。Photo/SUMIO YAMADA
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