メイウェザーに厳重注意、テレビ番組で問題シーン
2014年9月24日 19時32分
2014年9月24日 19時17分
WBC世界L・フライ級王者の井上尚弥と前WBC世界フライ級王者の八重樫東が24日、所属の大橋ジムで本格的なトレーニングを再開し、練習前に記者会見を開いた。
9月5日の初防衛戦を11回TKO勝ちでクリアした井上は減量が苦しく、タイトル返上、階級アップが既定路線となっている。大橋秀行会長によれば、フライ級だけでなく、S・フライ級も視野に入れており、既にWBA世界S・フライ級王者の河野公平(ワタナベ)にもオファーを出したそうだが、これは成立しなかったとのことだ。
適正階級でパフォーマンスの向上が期待される井上は「いまのフライ級は激戦区。S・フライ級にも(強豪が)たくさんいるので、どちらになってもいいよう練習していきたい」と2本目のベルト獲得に虎視眈々といった様子。父でもある井上真吾トレーナーは「(階級アップで)より軸のブレない体作りが必要になる。それでなおスピードを落とさないよういしていきたい」とさらなるレベルアップに意欲を見せた。
一方、9月5日にローマン・ゴンサレス(ニカラグア)に敗れ、4度目の防衛に失敗した八重樫は、WBCのL・フライ級3位にランクされたこともあり、今後は1階級下げて、ミニマム級、フライ級に続く3階級制覇を狙う方針だ。八重樫は「上げて下げた選手でいい例はあまり聞かない。厳しい作業になると思うので、コンディションをしっかり作るのが当面の目標」とまずは体作りを課題に挙げた。
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