山中慎介、具志堅と並ぶ6連続KO防衛へ自信
2014年10月14日 17時28分
2014年10月14日 16時42分
あす15日、東京・後楽園ホールでゴングとなる「ガッツファイティング」の計量が14日、日本ボクシングコミッションで行われ、メインのOPBF東洋太平洋フェザー級タイトルマッチは、王者の天笠尚(山上)と挑戦者6位の竹中良(三迫)がそろってリミットの57.1キロでパスした。
日本タイトルを4度、OPBFタイトルを2度防衛してきた天笠は、挑戦者の竹中について「スピードもキレもテクニックもある選手。すごくやりがいがある相手だと思っている」と高評価。自ら希望して3度目の防衛戦の相手に選んだことも明かした。
一方、タイトル初挑戦の竹中は「向き合ってみてどういう距離になるか分からないけど、きっと打ち合いになると思う。どちらがいいパンチを当てるか。集中して戦いたい」とタイトル奪取に虎視眈々だ。
フェザー級離れした長身を誇りながら、打撃戦を得意とする天笠だが、最近は距離を取ったボクシングも取り入れるようになり、ボクシングの幅を広げている。格からいえば世界4団体でランク入りしているチャンピオンが上だが、正統派の竹中もバランスのとれた好選手だけに、ハイレベルな試合が期待される。
セミは三瓶数馬(協栄)vsさくら淳(横浜さくら)のS・フェザー級無敗対決。日本S・バンタム級8位の瀬藤幹人(協栄)は戸井健太(三迫)と、日本S・フライ級7位の白石豊土(協栄)は松山真虎(ワタナベ)とそれぞれ8回戦を行う。モデルボクサー高野人母美(協栄)も登場。
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