溜田剛士が3回TKO勝ち、日本ランカー勢は安泰
2014年10月14日 20時44分
2014年10月14日 18時17分
今週土曜日18日(日本時間19日)米カリフォルニア州カーソンで予定される2つのWBAタイトルマッチに出場する4選手が順調な仕上がりを見せている。キャッチフレーズ“メキシカン・スタイル”のメインで行われるミドル級戦はWBA“スーパー”チャンピオンのゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)-WBC暫定王者マルコ・アントニオ・ルビオ(メキシコ)の顔合わせ。試合1週間前の予備計量でゴロフキンは165ポンド(74.84キロ)、ルビオは167.5ポンド(75.98キロ)を計測。2人ともリミットの160ポンドに近い体重だった。
ゴロフキンはアベル・サンチェス・トレーナーのもとビッグベアで、ルビオはロバート・ガルシア・トレーナーの指導でオクスナードと、試合地ロサンゼルスをはさんで東西でキャンプを行い、決戦に備えている。WBAは予備計量を義務づけていないが、ルビオのWBC暫定王座も争われることから今回実施されたもの。
同日のフェザー級戦はWBA“スーパー”チャンピオンのノニト・ドネア(フィリピン)-同“レギュラー”王者ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)の対戦。WBA戦のため、公式な予備計量は行われない。しかし12日午前、トレーニング地パナマからロサンゼルスへ飛び立つ時点でウォータースはリミット2ポンド超の128ポンド(58.06キロ)。ドネアも父ドネア・シニアによると、13日の時点で130ポンドから132ポンド(58.97キロから59.87キロ)というから、こちらも問題なさそうだ。シニアによると「ノニトはより速く、より強くなっている。印象的な仕上がり」というから本番が楽しみだ。それでもオッズは113日現在6-5でウォータース有利と出ている。
2025年5月12日 9時39分
2025年5月12日 1時07分
2025年5月12日 1時02分
2025年5月11日 18時05分
2025年5月11日 3時11分
2025年5月10日 16時45分