8月のMVPはチャーリー 敢闘・村中、新鋭・三浦
2011年9月5日 23時41分
2011年9月4日 8時52分
日本S・フェザー級タイトルマッチは3日、後楽園ホールで行われ、チャンピオンの岡田誠一(大橋)が、挑戦者日本同級5位凉野康太(五代)を判定で下して2度目の防衛を遂げた。
試合は立ち上がりから果敢に攻める挑戦者に対し、チャンピオンは脇腹への左フック、顔面への右アッパーの強打を多用して応戦。中盤にペースを掴んだ。しかし「途中で失速すると思った」(岡田)という涼野が予想外に奮闘。鼻血と初回に岡田のパンチで切られた左目の出血に悩まされながらも最後まで手を出し続け、終盤8、9回も再三岡田をロープに詰めて優勢だった。
結局判定勝負となり、3ジャッジの採点は96-95(浦谷)、97-94(福地)、98-93(杉山)と3-0でチャンピオンの手が上がった。「気持ちがタフだった」と敗者を称えた岡田。アマ(東京農大)出身のチャンピオンが、13年目で初挑戦の生え抜きのプロ、涼野に思わぬ苦戦をさせられた内容だった。
※写真は4ラウンド、ロープ際で右フックを涼野の顔面に決めるチャンピオン岡田
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