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亀田三男・和毅KOで国内2連勝

2009年5月30日 22時56分

30日夜、東京・江戸川区民センターのリングには亀田兄弟の末弟・和毅が登場。2度目となる日本のリングで雲林龍広(勝又)に4回42秒TKO勝ちした。圧倒的なスピード差で和毅が雲林を打ちまくった。和毅の左ジャブ、フックを受け続ける雲林は2回にダウン。めげずに立ち上がり、タフさを発揮したものの、4回にストップされた。これで和毅(17歳)は7勝6KO無敗。
 セミのフェザー級8回戦は日本2位高山和徳(船橋ドラゴン)が関本純太(勝又)に3-0判定勝ちした。ロープへ押し込まれるなどサウスポーのファイター型・関本を持て余した高山だが、ボディーフックを主にクリーンヒット数で上回った。スコアは79-73、79-74、78-75でダウンシーンはなし。
 そのほかの試合結果は以下の通り(左が勝者)
51・5キロ6回戦 河合良太(船橋ドラゴン)判定 山田和弘(山神)
フライ級6回戦 遠藤一充(船橋ドラゴン)TKO5回 益山智行(新田)
53・0キロ4回戦 龍ケンシロウ(野口)TKO4回 長沢正樹(勝又)
バンタム級4回戦 中村雅敏(協栄)KO1回 若松竜太(勝又)
 また女子バンタム級4回戦では天空ツバサ(山木)がマギー・チェチェ(モンゴル)に3回TKO勝ちした。チェチェは元アマチュア世界選手権銅メダリストで、同国初の女子プロボクサー。この日がそのデビュー戦だった。

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