2014年12月28日日曜日

ヘビー級のマヌエル・チャーがローチ氏に弟子入り

 再度世界タイトル挑戦を目指すヘビー級ランカー、マヌエル・チャー(ドイツ)が殿堂入りトレーナー、フレディ・ローチ氏の指導でジムワークを開始した。チャーは前コーチのフリッツ・スドゥネク氏が22日死去。すでに今月上旬から米国へ行き、ローチ氏のワイルドカードジムやラスベガスのメイウェザー・ボクシングクラブで練習。クリスマスシーズン返上で腕を磨いていた。

 ローチ氏と組むにあたりチャー(30)は「フレディと練習できるのはドリーム・カム・トゥルー。私はベターな選手に変身できると信じている」とコメント。レバノン系のチャーは12年にビタリ・クリチコに挑戦したが4回TKO負け。引退したビタリの最後の相手となった。その後5連勝したが、今年5月、元WBA正規王者アレクサンドル・ポベトキン(ロシア)にKO負け。10月、ベテランのマイケル・グラントをストップし再起している。戦績は27勝16KO2敗。

 これまでローチ氏が指導したヘビー級はクリチコ兄弟、マイク・タイソン、マイケル・モーラーがいる。また05年にジョン・ルイスを破ったジェームズ・トニーもいるが、試合後の薬物検査でアウトとなり、ベルト奪取はならなかった。Photo/Pepe Rodriguez