WBA世界S･フェザー級チャンピオンの内山高志（ワタナベ）が3日、東京･中野区の新井薬師で行われた節分会に参加。大相撲の大関琴奨菊、女優の松原智恵子らと豆まきをして集まった市民を楽しませた。

　内山が新井薬師の節分会に参加するのはOPBF王者時代からで「おそらく5回目か6回目」というから恒例行事。世界王者となってから5年を超え、長谷川穂積（真正）の持つ世界王座在位期間の国内記録を更新したV9王者は「縁起ものなので、今年もチャンピオンとして参加できてよかった」と相好を崩した。

　琴奨菊関らと交流を深めた内山は「来年もチャンピオンとして参加したい。そのときの防衛回数？　12回くらいですかね」とここでも年3試合をアピールした。