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フェニックスバトル・ソウル 韓国久々のWBO-AP王者誕生 日本SW級3位の足名は日韓戦黒星

2023年11月19日 17時18分

 大橋プロモーションが地元のウォン・プロモーションと共催した「フェニックスバトル・ソウル」が18日、韓国ソウルで開催され、メインのWBOアジアパシフィックS・ミドル級王座決定戦で韓国期待のユン・デオクノがテジ・プラタップ・シン(オーストラリア)に6回2分15秒TKO勝ち。韓国に久々となるWBOアジアパシフィック王者が生まれた。

勝利に雄叫びを上げるユン

 体格で上回るユンはシンに対して左フックを何度も決めてリード。最終的にシンの出血がひどく、主審が試合を止めた。ユンは8勝6KO1敗。シンは18勝8KO7敗3分。

 セミのウェルター級10回戦は、韓国のホープ、キム・ヨンウォクが日本S・ウェルター級3位の足名優太(金子)に4回2分5秒TKO勝ち。キムはデビューからの連勝を6(5KO)に伸ばした。足名は8勝6敗。

 イベントには日本から大橋秀行会長、八重樫東トレーナー、韓国から張正九、池仁珍といった元世界王者が駆けつけたほか、韓国の俳優チャン・ヒョク、ト・ジハン、クァク・ドンヨンの姿も会場に見られた。写真=大橋ジム提供

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