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挑戦者決定戦中止の岩佐亮佑、あす“世界前哨戦”

2015年2月17日 16時25分

 IBFバンタム級3位の岩佐亮佑(セレス)が明日18日、東京・後楽園ホールでリカルド・ロア(フィリピン)との54.5キロ契約10回戦に臨む。日本ボクシングコミッションで17日計量が行われ、岩佐は54.3キロ、ロアは54.0キロでパスした。

岩佐があす“世界前哨戦”(ボクシングニュース)
重要な一戦を迎える岩佐(左)と対戦者ロア

 岩佐は当初、IBFバンタム級挑戦者決定戦をセルジオ・ペラレス(米)と争う予定だったが、ペラレスのけがで急きょキャンセルとなった。決定戦中止の報を受けた岩佐は「本格的な減量に入って、あとは体重だけと思っていたところだったのでショックだった」と正直に明かしたが「こればっかりはしょうがない。練習だけはしっかりやろう」と気持ちを切り替え、中止の知らせを聞いた翌日に予定通り12ラウンドのスパーリングをこなした。

 セレスジムの小林昭司会長によると、岩佐が決定戦をはさまず、IBF同級王者ランディ・カバジェロ(米)に挑戦できるよう、既に働きかけを始めているという。ペレスのけがという事態を受け、IBFが岩佐を指名挑戦者とする可能性がある一方、カバジェロもけがで今月27日に予定していた防衛戦をキャンセルしており、場合によっては王座決定戦が用意されるシナリオもあるようだ。

 カバジェロのけがの具合などがはっきりしないため、今後の動向はすぐに決まらないかもしれないが、そう遠くない将来に岩佐が世界戦の舞台に立てるよう、周囲がバックアップすることで一致している。

 そういう意味で、あすの試合は挑戦者決定戦ではないものの、世界前哨戦という位置づけになると言えるだろう。明るい表情で取材に応じた岩佐は「いまは(カバジェロの地元である)アメリカに行って獲ってきてやろうという気持ち。明日は圧倒的に勝つだけです」と前を向いた。対戦相手のロアは12勝4KO9敗2分。井上尚弥(大橋)のスパーリングパートナーを務めたことがある。

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