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東日本新人王戦、条件緩和で出場選手が大幅増

2015年3月4日 19時58分

 第72回東日本新人王トーナメントは、既に組み合わせが決まり、3月30日に後楽園ホールで開幕する。今年はミニマム級からミドル級までの12階級(S・ウェルター級を除く)に204選手がエントリー。出場選手は昨年よりも50人増えた。最も多い階級がフェザー級の24人、最も少ない階級がミドル級の10人となっている。

東日本新人王、エントリー数が増加(ボクシングニュース)
昨年の東日本新人王戦優勝者

 出場選手の増加は、協会の出場条件緩和が功を奏したと言えそうだ。これまでは「最低1勝」が出場の条件とされていたが、これを「最低1戦」に変更。さらに昨年まで新人王には2度までしかトライできなかったが、3度まで出場できるようになった。今大会には3度目の出場となる選手が30人エントリーしている。

 トーナメントは9ヵ月にわたって行われ、9月24、25日に準決勝、11月3日に決勝、12月20日には全日本新人王決定戦が開催される。会場はいずれも後楽園ホール。

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