岩佐亮佑がハスキンスとIBF暫定戦、6.13英国
2015年4月28日 11時30分
2015年4月27日 19時23分
5月6日に東京・大田区総合体育館で初防衛戦に臨むWBA世界L・フライ級王者の田口良一(ワタナベ)が27日、都内のジムで練習を公開した。
昨年大みそかに世界初挑戦でタイトルを獲得した田口。世界タイトルを奪取した新チャンピオンは祝勝会やあいさつ回りで忙しく、それがメンタルコンディションの作り方などとともに、「初防衛は難しい」と言われる要因の一つになっている。
田口も例外ではなく、おいしいものをたくさんごちそうになって、体重は普段より3キロ以上重い過去最高の57キロに達した。それでもいつもより2週間早く1ヵ月前から減量を開始してリカバリーは完璧。世界2階級制覇王者の八重樫東(大橋)とのスパーリングなどで追い込み、「やることはやってきたので自信はある」と力強く言い切った。
挑戦者のクワンタイ・シズモーゼン(タイ=49勝26KO3敗1分)は田口(21勝8KO2敗1分)の倍以上のキャリアを持つベテランだが、石原雄太トレーナーによれば「相手どうこうより田口本来のボクシングをレベルアップしてきた」とのこと。田口は「相手はキャリアがあってタフだけど、徐々に切り崩していきたい。バランスよく上下に打ち分けるのがポイント」とコンビネーションでクワンタイを攻略する考えだ。
初防衛成功を暁には、かねて希望している運転免許を取得するため、自動車教習所に通うプランを立てている。渡辺均会長に初防衛のご褒美として新車をねだったが、これは軽い冗談か。「プロである以上、盛り上がる試合をしたい。打ち合いに持っていってKOに結び付けられたら理想的」と再び表情を引き締めた。
2025年4月21日 19時45分
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