今週土曜日16日（日本時間17日）ロサンゼルスのザ・フォーラムでウィリー・モンローJr（米＝WBAミドル級2位）と防衛戦を行うWBA世界ミドル級“スーパー”チャンピオン、ゲンナジー・ゴロフキン（カザフスタン）が11日（日本時間12日）メジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースvsマイアミ・マーリンズ戦で、ファーストピッチ（始球式）を行った。マウンドに登ったゴロフキンはドジャースの主砲エイドリアン・ゴンサレス一塁手のミットにストライクを投じた。

　以前ニューヨークで防衛戦を行った時もゴロフキンはヤンキース戦を観戦するなど野球好き。この日は試合の宣伝も兼ねていたが、すでに家族とロサンゼルスに居を構えており“地元人”をアピールした。明日12日は同じリングで行われるローマン・ゴンサレス（ニカラグア）vsエドガル・ソーサ（メキシコ）といっしょに記者会見が予定され、翌13日は公開練習（ワイルドカードジム）というスケジュールになっている。Photo/BoxingScene.com