全身タトゥーの挑戦者は手ごわいぞ!! ムンロー公開練習
2010年10月19日 0時38分
2010年10月17日 16時54分
16日(現地時間)米フロリダ州キシミーで行われたWBO世界J・フェザー(S・バンタム)級タイトルマッチは、王者ウィルフレド・バスケス・ジュニア(プエルトリコ)が10位・イバン・エルナンデス(メキシコ)の挑戦を11回50秒TKOに撃退し、2度目の王座防衛に成功した。
両選手とも日本に縁が深く、王者バスケスは父親が日本のリングに再三上がった3階級王者。挑戦者自身は昨年西岡利晃のWBC王座に挑んでアゴを骨折したことで記憶されるメキシカン。対西岡戦では3回で棄権に追い込まれたが、その後2勝して迎えたこの日はもっと長いラウンドを粘った。これはバスケスがジワジワと相手から力を奪い終盤にストップに持ち込むタイプということもあった。この日も5回以降に攻勢を強め、10回には激しく連打でエルナンデスを攻めた。続く11回さらに一方的に連打したところで、挑戦者コーナーのセコンドがリングのエプロンに駆け上がり、レフェリーにストップを要請して試合は終了した。
バスケス・ジュニア(26)は20勝17KO1分負けなし。エルナンデス(27)はこれが5度目の敗北(28勝17KO1分)だった。
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