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和氣慎吾の標的、今週末フランプトンvsゴンサレス

2015年7月17日 12時18分

 米テキサス州エルパソのドン・ハスキンス・コンベンションセンターで18日(日本時間19日)ゴングとなるイベントの記者会見が16日、現地で行われた。IBF世界S・バンタム級タイトルマッチに出場する王者カール・フランプトン(英)と挑戦者アレハンドロ・ゴンサレスJr(メキシコ)らが出席した。

和氣の相手はフランプトン(左)か、ゴンサレスか

 ここまで20勝14KO無敗の王者フランプトンは、昨年9月にキコ・マルティネス(スペイン)から獲得したタイトルの2度目の防衛戦。ゴンサレスJrは元世界王者アレハンドロ“コブリータ”ゴンサレスの息子で、戦績は25勝15KO1敗2分。このクラスは既にOPBF同級王者の和氣慎吾(古口)が挑戦権を獲得しており、注目の一戦。和氣も現地で試合を視察する予定だ。

 この日のイベントは他にも注目カードが目白押し。まずは元ミドル級世界王者フリオ・セサール・チェべスJr(メキシコ)が同胞マルコス・レイジェスと対戦。チャベスJrは1年ぶりの試合となった4月のフォンファラ戦でL・ヘビー級進出に失敗。今回が再起戦となる。

チャベスJr(左)とレイジェスのフェイスオフ

 ほかにもIBF世界S・フライ級王座決定戦、マックジョー・アローヨ(プエルトリコ)とアーサー・ビラヌエバ(フィリピン)による無敗対決、クリス・アレオラ(米)とフレッド・カシ(カメルーン)のヘビー級対決が行われる。日本のリングでも活躍した元OPBF・S・ライト級王者キム・ミヌク(韓国)の米大陸進出第2戦も組まれている。Photos/BoxingScene.com

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