ワイルダー今週末V2戦、挑戦者を持ち上げる
2015年9月25日 15時05分
2015年9月24日 22時04分
IBF世界ミニマム級タイトルマッチ(27日・エディオンアリーナ大阪)で同級12位、原隆二(25=大橋)と2度目の防衛戦を行う同級王者、高山勝成(32=仲里)が24日、大阪市大正区の仲里ジムで練習を公開した。「減量はあと2、3キロ」と陣営は慎重に話すが、すでにリミット近くまでもってきているようで、高山の動きは軽快。シャドー、サンドバッグ打ちなどのジムワークを精力的にこなした。
高山は今月3日、近畿大学ボクシング部で4人と10ラウンドのスパーリングを行ったが、このときは減量からの疲労がピークに達しており、動きが悪く、部員に打ち込まれるシーンが目立った。高山体調不良説が流れたが、13日に近大の芝力選手(2年)と「シークレットスパーリング」した際には、しっかり足を動かし、左で誘い、右ストレート、フックを打ち込む本来のスタイルを取り戻していた。
高山は「原選手は右も左もダイナミックなパンチを打つので、ブロックして中へ入りたい」と接近戦を想定。「38戦目ですが、すべての面で自分の原点に戻って戦う。IBFのベルトは絶対に渡さない」と言い切った。
体調不良の際に、フィジカルトレーナーらに勧められたのが小さい容器に入ったこども向けの森永製菓のラムネ菓子。「8粒ほど口にほうりこむと、頭も目もすっきりした」そうだ。それ以来、高山は練習前にずっと口にしており、「ぶどう糖がいいのだと思う。1本64円と経済的ですよ」。ラムネ菓子パワーで王座防衛を果たす構えだ。
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