多田悦子が判定勝ち、IBFミニフライ級王座獲得
2015年12月11日 20時41分
2015年12月11日 20時31分
OPBF東洋太平洋S・ミドル級タイトルマッチが11日、後楽園ホールの「オーバーヒートボクサーズナイトvol.75」で行われ、WBO14位、IBF15位にランクされる王者の清田祐三(フラッシュ赤羽)が挑戦者6位マイケル・スピード・シガーラキ(インドネシア)に5回1分44秒TKO勝ち。2度目の王座の3度目の防衛に成功した。
体格で勝る清田は2回にピッチを上げた。ボディ攻撃を繰り出すと、シガーラキは早くも失速の気配。3回にシガーラキは清田にロープを背負わせ、左フックを顔面に打ち込んだが、反撃はここまで。清田はこの回に左ボディブローで2度ダウンを奪い、4、5回にもさらにダウンを追加。最後は清田が右を決めたところで、主審が試合をストップした。
「今回は追い込んだ練習ができた」と話した清田は29勝27KO4敗1分。今年3月に来日し、OPBF・日本ミドル級王者の柴田明雄(ワタナベ)に4回TKO負けしたシガーラキは日本で連敗。戦績は16勝14KO16敗2分。
◇133ポンド6回戦
正木脩也(帝拳)[TKO3回1分8秒]氏原文男(フラッシュ赤羽)
今年B級デビューした正木は前に出てくる氏原に対し、距離をキープしながらボクシングを組み立てた。氏原のアタックに巻き込まれ、左フックをもらうシーンもあったが、3回にコンビネーションの左フックが決まって氏原がダウン。立ち上がった氏原にラッシュして試合を終わらせた。これでデビューから3連勝(2KO)。氏原は4勝3KO3敗。
◇49.5キロ6回戦
戸髙達(レパード玉熊)[3-0(59-55×2、60-55)]山中章弘(フラッシュ赤羽)
2024年9月9日 1時53分
2024年9月9日 1時45分
2024年9月9日 1時36分
2024年9月8日 13時46分
2024年9月8日 1時49分
2024年9月6日 9時32分