伊藤雅雪が初防衛、江藤伸悟に大差判定勝ち
2015年12月14日 20時52分
2015年12月14日 11時35分
今年で94回目となるWBAの年次総会は13日(日本時間14日)から18日まで、本部のあるパナマのパナマシティで開催される。各国から選手、プロモーター、レフェリーなどの関係者が多く集まる総会は、ランキングや各階級指名挑戦者の確認等の討議、審判の研修会、医事講習会などさまざまな行事が予定されている。
開催期間中の“御前試合”も恒例で、今回は17日にロベルト・デュラン・アリーナで「KOドラッグ・フェスティバル」として行われる。メインカードはS・フライ級の暫定タイトルマッチ、王者ルイス・コンセプシオン(パナマ=写真左)-エルナン・マルケス(メキシコ)戦。パンチャーで鳴らす両者は2011年にWBAフライ級タイトルをかけて2度対戦し、いずれも派手な試合の末マルケスが勝利した。コンセプシオンにすれば地元ファンの前で“3度目の正直”を叶えたいところ。同級の正規王者・河野公平(ワタナベ)も気になる一戦だ。
同日は暫定タイトルマッチがもう1試合行われ、こちらは内山高志(ワタナベ)が君臨するS・フェザー級の決定戦。前暫定王者エマヌエル・ロペス(メキシコ)がリングから遠ざかっていることを理由にはく奪された王座を、地元のヘスリール・コラレスとフアン・ロドリゲス(メキシコ)が争う。
ほかに、元3階級王者シェーン・モズリー(米=右)の試合も予定されている。8月にリカルド・マヨルガ(ニカラグア)に6回KO勝ちして1年9ヵ月ぶりに復帰したモズリーは48勝40KO9敗1分1NC。44歳のシュガー・シェーンはまだまだ戦い足りないのか、今度はベネズエラのパトリック・ロペス(23勝14KO5敗)と10回戦を行う。
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