2016年1月10日日曜日

柴田明雄が西田光と3.11防衛戦、金子大樹復帰戦も

 OPBF&日本ミドル級タイトルマッチが3月11日、後楽園ホールの「DANGAN157&ダイナマイトパンチ」にセットされた。チャンピオンの柴田明雄(ワタナベ=写真右)はOPBF6度、日本5度目の防衛戦。指名挑戦者の西田光(川崎新田=写真左)は2014年7月に続き、柴田への2度目の挑戦となる。試合はチャンピオンカーニバルとして行われる。

 柴田(27勝13KO8敗1分)が初めてタイトルを獲得したのは09年のOPBF&日本S・ウェルター級王座だから、トップ戦線で活躍するようになって足かけ9年になった。2013年8月にロンドン五輪金メダリスト村田諒太(帝拳)のデビュー戦の相手を務めて敗れたが、以降は2年半で6連勝(うち5試合がタイトルマッチ)。昨年11月の防衛戦では、関西のホープ前原太尊康輝(六島)に7回TKO勝ちして3連続KO防衛をはたした。現在世界ランキングはIBF10位。まずは西田にきっちりと勝って2016年を飛躍の年としたいところだろう。

 ひたすら前に出るブルファイトが売りの西田(14勝6KO7敗1分)は柴田に敗れて以降、4連勝で再びチャンスをつかんだ。前回の対戦ではスピードのあるチャンピオンを捕まえきれずに2~8ポイント差の判定負け。今回も試合の構図は変わらないはずで、初戦からの成長ぶりと、さらなる工夫が問われる一戦となりそうだ。

 アンダーカードでも興味深いカードが組まれた。セミは日本ミドル級2位の胡朋宏(横浜光)と甲斐斗志広(宮崎ワールド)の同級8回戦。元日本S・フェザー級王者で現日本同級5位の金子大樹(横浜光)は相馬一哉(一力)とライト級8回戦を行う。金子は昨年、OPBF王者だったジョムトーン・チューワッタナ(タイ)、強打の仲村正男(渥美)に連敗しており、再スタートとなる一戦だ。また、12月に山口県の海峡メッセでドローに終わった日本ライト級12位アクセル住吉(関門JAPAN)と元日本ランカー柳達也(伴流)がダイレクトリマッチを行う。


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