ワイルダーとスピルカ白熱、あすWヘビー級戦ゴング
2016年1月16日 14時44分
2016年1月16日 13時26分
ラスベガスの惜しいフランシスコ・バルガス戦から1ヵ月半以上がたった。まさに死闘となったバルガス戦は米国メディアも軒並み「年間最高試合」に選ぶなど、大きなリアクションが起こっている。ここであらためて三浦の生の声をじっくり聞いたいという読者は多いはず。飯田さんと帝拳ジムを訪ねると、前チャンピオンとなった三浦はすでに練習を再開していた。ベルト奪回、そして再びラスベガスの舞台に立つために、三浦の戦いは続く─。=ビート2月号「飯田覚士の直撃トーク」から=
飯田 いやあ、反響が大きいよね。
三浦 はい、それはうれしいことですけど。
飯田 賞に選ばれると思って試合をしたわけじゃないんだろうけど、結果、こんなにね。ESPNやUSAトゥデイなどで「年間最高試合」に……アメリカのメディアを総なめにしちゃった。
三浦 やっぱ、お客さんを喜ばせたという点ではうれしいですね。プロであるかぎりはそこも重要だと思いますし。
飯田 本場のメディアがそれだけ騒いでくれたことは、そうそう、ないことだもの。
三浦 まあ、名前は売れたかと思います。
飯田 まあ、負けちゃったけど……(苦笑)。
三浦 そこが一番大事だったんですけど(苦笑)。
飯田 もちろん勝つに越したことはないけど、これだけ評価されて感情的にどう?
三浦 やはり一番は勝ちたかったです。でも評価されて、また今回で自分は引退したわけではないし。本当の結果は引退してからなんじゃないかなと思っています。この試合を経験したことで、いままで以上に強くなれば結果オーライというか。
飯田 そうだね。評価されているのを含め、負けちゃったというのもあるから、次ですべて決まると。きっと再戦の話は出てくるだろうし。その辺は聞いてる?
三浦 いや、まだ詳しくは。
飯田 これだけマスコミが騒いでくれたら、イヤでも出てくるだろうね。日本のファンが見たいのは当然だけど、アメリカのファンに評価されたのはデカイ……
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