村田諒太が上海へ出発、30日夜プロ9戦目
2016年1月27日 14時50分
2016年1月27日 11時46分
4月23日に防衛戦を予定しているWBAスーパー&IBF世界ミドル級統一王者ゲンナジー“GGG”ゴロフキン(カザフスタン=写真)の相手にIBF同級3位のドミニク・ウェイド(米)が浮上。スポーツ専門局ESPNのダン・ラファエル記者がレポートしている。
WBC暫定王者でもあるゴロフキンは、秋にWBC正規王者サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)とのビッグマッチが義務付けられているが、その前哨戦とも言える4月の防衛戦の相手選びに苦労している。当初はWBO同級王者ビリー・ジョー・サンダース(英)に統一戦を打診したが、サンダース陣営はまったく関心を示さず、次に有力候補となったIBF指名挑戦者トレアノ・ジョンソン(米)は肩を負傷。4月には間に合いそうにないということで、これもとん挫してしまった。
そこで浮上したのがウェイド。ESPNによると、ウェイドが指名挑戦者になることをIBFは認める見通しで、ゴロフキン陣営はウェイド陣営との交渉に入るという。ウェイドは18勝12KO無敗の25歳。直近の試合は昨年6月で、41歳の元IBF王者サム・ソリマン(豪)に2-1判定で辛勝しているが、役不足の印象は否めず、同サイトも「ウェイドはいいパンチャーだが、ゴロフキンとやる準備はできていないし、知名度もゼロ」と辛らつに評価している。
WBCの裁定により、それぞれ1試合挟むことを認められたGGGとカネロ。一方のカネロは5月7日に防衛戦を行うことが決まっているが、こちらの相手もまだ発表されていない。
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