西日本協会会長、井岡弘樹氏が再選
2016年2月7日 17時57分
2016年2月7日 16時41分
WBC世界ミニマム級9位にランクされる元日本同級チャンピオンの大平剛(花形=写真)が3月3日、タイのナコーンラーチャシーマーでWBC同級王者ワンヘン・ミナヨーティン(タイ)に挑戦することが決まった。花形ジムは来週にも記者会見を開いて正式発表する。
サウスポーの技巧派、大平に2度目のチャンスが巡ってきた。大平は2014年大みそか、IBF王者だった高山勝成(仲里)とWBO王座も加えて2冠をかけて争い、序盤うまく戦ったものの7回TKO負け。翌年3月に日本王座3度目の防衛を成功させたあと、世界挑戦を目指してタイトルを返上した。ワンヒンに挑戦するという話には以前にもあったが、このタイミングでの実現となった。
14年11月に世界王座についたワンヘンはこれが4度目の防衛戦。ここまで40勝15KOと無敗をキープしている、日本人はタイでの世界戦に相性が悪く、江藤光喜(白井・具志堅S)が13年にWBAフライ級暫定王座を獲得したが、正規王座に限ってみると19敗1分。初の海外ファイトとなる大平にとってもハードな戦いとなりそうだ。
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