2016年3月9日水曜日

リゴンドウのビザがおりない!? 英国の試合は中止か

 今週末12日に英国リバプールで試合を予定しているWBA世界S・バンタム級王者ギジェルモ・リゴンドウ(キューバ=写真)が窮地に─。英国で試合をするためのビザがいまだ取得できず、ジェームズ・ディケンズ(英)とのノンタイトル戦は中止になる可能性が高まっている。

 ボクシングシーンはリゴンドウのトレーナー、ペドロ・ディアスの話を掲載。それによると、ビザが取得できないのは書類上の不備があったからで、入国を拒否されたわけではないという。リゴンドウは「試合に向けて100%の準備をしてきた。ビザが下りるのを待っていたが、ダメなようだ。何がダメなのかは分からないが、私はだれとでも戦う準備ができている」とコメントした。

 プロモーターのフランク・ウォーレン、リゴンドウをプロモートするロック・ネイション・スポーツは連絡を取り合って、今後もビザ取得を目指すというが、ディアス・トレーナーは「リゴンドウの試合を楽しみにしていたファン、(プロモーターの)フランク・ウォーレンとロック・ネイションに謝りたい」と白旗宣言をしている。

「試合が面白くない」と米国のテレビ局に見放され、不活動を理由にタイトルはく奪の憂き目にあったリゴンドウ。苦難はまだまだ続きそうだ。