April
18
Thursday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

15°C Clouds
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > ジャックはブーテと防衛戦、チャベスJrけがで離脱

ジャックはブーテと防衛戦、チャベスJrけがで離脱

2016年3月12日 10時55分

ジャックがグローブスと初防衛戦(ボクシングニュース) 米国の有料ケーブルTV、ショータイムは11日(日本時間12日)今後7回分のイベント・スケジュールを発表。それによると4月30日、フリオ・セサール・チャベスJr(メキシコ)とのV2戦を予定していたWBC世界S・ミドル級王者バドゥ・ジャック(スウェーデン=写真左)は元IBF同級王者ルシアン・ブーテ(ルーマニア=カナダ)を挑戦者に迎えることになった。チャベスは左足かかとの負傷を理由に挑戦を見送ると伝えられている。

 同日のセミ格ではIBF世S・ミドル級王者ジェームズ・デゲール(英)が挑戦者4位ロヘリオ“ポーキー”メディナ(メキシコ)と2度目の防衛戦を行う。デゲールは1位ホセ・ウスカテギ(ベネズエラ)戦がオーダーされていたが、ベネズエラ人が辞退したため、メディナが抜擢された。場所は未定だが、主催がメイウェザー・プロモーションズのため、ラスベガスの可能性がある。

ラッセルJrがジョニゴン倒して新王者に(ボクシングニュース) 2週間前の4月16日には、米コネチカット州のフォックスウッズ・カジノでは、負傷でブランクをつくっていたWBC世界フェザー級王者ゲーリー・ラッセルJr(米=写真右)がパトリック・ハイランド(アイルランド)を相手に初防衛戦。セミ格ではIBF世界S・フェザー級王者ホセ・ペドラサ(プエルトリコ)が1位ステファン・スミス(英)を相手に2度目の防衛戦に臨む。

 また6月11日には元WBO世界S・ライト級王者ルスラン・プロボドニコフ(ロシア)がジョン・モリナJr(米)とS・ライト級12回戦。これまでHBOのカードに出場していたプロボドニコフは今回ショータイムに“移籍”して登場する。場所はニューヨーク州ベローナのターニング・ストーン・カジノ。

サーマンがゲレロに大差判定勝ち(ボクシングニュース) そして延期されていたキース・サーマン(米=写真左)vsショーン・ポーター(米)のWBA世界ウェルター級タイトルマッチが6月25日にセットされた。セミではWBA世界フェザー級“レギュラー”王者ヘスス・クエジャール(アルゼンチン)が元3階級制覇王者アブネル・マレス(メキシコ=米)と防衛戦。この日はショータイムの親会社CBSが放送する。場所は未定。

 一方ロシアからのニュースでは5月21日モスクワ開催で決定と報じられるデオンタイ・ワイルダー(米)vsアレクサンデル・ポベトキン(ロシア)のWBC世界ヘビー級タイトルマッチはショータイムによると「要確認」となっている。

Related article
関連記事