川島翔平が韓国でOPBF8位下す、高橋竜平は豪で敗退
2016年3月20日 0時31分
2016年3月20日 0時01分
メキシコシティのブラックベリー・オーデトリアムで18日(日本時間119日)マイアミのティト・サバラ・プロモーターが開催する興行のメインに日系3世ボクサー、イサオ加藤カランサ(メキシコ=写真)が出場。アレハンドロ“パヤシート”エルナンデス(メキシコ=WBO・S・バンタム級7位)の持つメキシコS・バンタム級王座に挑戦した。
両者は再戦。14年1月、空位のメキシコ・バンタム級王座を争い、エルナンデスが12回3-0判定勝ち。カランサは元キックボクサーで警官も兼業。メキシコ在住のマネジャー、トレーナー、プロモーター、古川久敏氏が主催するイベント「ボクシング・ルネサンス」でもリングに上がっている。
初回カランサが右を巧打して先制。しかし同じ29歳同士ながら、亀田和毅、オマール・ナルバエスとの世界戦を経験済みのエルナンデスは老獪さを発揮してペースを掌握。5回にはワンツーで一瞬、カランサのヒザを揺らす。鼻血が流れる挑戦者だが、8回にはエルナンデスを追い込み反撃。だが、このラウンド左目尻をカット。最終回も懸命に食い下がったが決定打は生まれなかった。10回戦で行われた一戦は97-93に99-91×2でエルナンデスが初防衛を果たした。
亀田戦から3連勝のエルナンデスは31勝16KO11敗2分。弟のヨキオ加藤カランサ(L・フライ級)も「ボクシング・ルネサンス」に登場しているカランサは15勝9KO7敗1分。
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