三浦隆司5.7再起戦「ベルトにこだわりたい」
2016年4月6日 17時54分
2016年4月6日 10時52分
今週末9日(日本時間10日)米ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで“ラストファイト”に臨む元6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)と対戦相手のティモシー・ブラッドリー(米)が5日、決戦の地MGMグランド入り。大勢のファンに盛大に出迎えられた。
本当にあなたは引退するのか─という質問に対し、繰り返し引退を強調してきたパッキャオ。3月にはプロ解禁の可能性があるオリンピック出場に関して興味を示す発言も飛び出したが、少なくとも現時点では引退の意思に揺るぎはないようだ。米国入りしてから海外メディアのインタビューに対し「最後の仕事は(1年ぶりに)カムバックをすること。今回がラストファイトだと思ってフレディーとトレーニングをしてきた。ファンがハッピーになれるようなパフォーマンスをしてリングを去りたい」とコメントしている。
世界を驚かせ続けてきたパッキャオも37歳となり、パフォーマンスの低下も指摘されている。これについてパッキャオは「確かに身体を回復させる時間が必要になった。以前のようにたくさんスパーリングをしなくなったし、トレーニングセッションの間により多くの休憩を入れるようになった」と現状を説明。その上で「今回はスピード、パワー、フットワーク、すべて以前と同じような感覚で動けている。100%の感触を得ている」と語り、最終戦に向けてしっかり仕上げてきたことをアピールしている。
引退後は家族と過ごす時間をより増やし、政治家としてフィリピン国民のために汗を流すというパッキャオ。試合まであと4日。はたしてどんな“ラストファイト”を見せてくれるのだろうか。Photos/Top Rank
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