久田哲也がKOで4連勝、拳四朗への挑戦アピール
2016年4月23日 1時11分
2016年4月23日 0時46分
前IBF世界ミニマム級王者、高山勝成(32=仲里、写真)は21日、大阪市大正区の仲里ジムで記者会見を開き、現役続行を表明した。日本初の4団体でベルトを獲得した高山は昨年の大みそかに3度目のの防衛戦に失敗、去就が注目されていた。7月以降にミニマム級かL・フライ級での世界戦を目指す考えだ。
昨年は試合のたびに両目まぶたの上をカット、完治しないまま世界戦を戦った。しかし大みそかの防衛戦は傷口カットをおそれてスパーリングゼロでリングに上がったが、距離感がいまひとつで、被弾で両目上をカットし、試合がストップ。1-2の負傷判定で王座陥落した。試合後の手術で70針を縫い、全治6ヶ月の診断を受けた。
1月は休養して、体重は59キロにもなった。2月から少しずつ体を動かして、3月からは東京で1週間の合宿トレーニングを積むうちに、「実力では負けてはいない」とボクシングへの情熱が高まり、通っている名古屋市の菊華高校のクラスメートや大阪のファンらの応援も受けて、再起を図ることを決意したという。
高山は「まず世界王者に返り咲くことが第一。そこからどんな景色が見えるのか。階級、団体問わず世界を戦います。来月33歳になるが、年齢は感じていない」と意欲にあふれ、この日からジムワークを再開した。
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