クアドラスがV6、メプラナムに8回終了TKO勝ち
2016年4月24日 18時25分
2016年4月24日 14時12分
ゴンサレスvsアローヨ戦と同じ23日、ロサンゼルスのザ・フォーラムで行われたミドル級タイトルマッチは、WBA“スーパー”&IBF世界王者ゲンナジー“GGG”ゴロフキン(カザフスタン=写真)が挑戦者IBF3位ドミニク・ウェイド(米)に2回2分37秒KO勝ち。WBA王座は16連続KO防衛。連続KO勝利を22に伸ばした。
GGGの豪打が序盤で爆発した。身長、リーチ差で対抗するウェイドはクリンチの場面でゴロフキンを抱え込むように対処。ラウンドが進めばゴロフキンが苦戦する印象もあった。しかし初回終了間際、右を即頭部に食らったウェイドはたまらずダウン。2回、獲物を追い詰めるようにゴロフキンはプレス。左右を繰り出して抵抗した挑戦者だったが、左アッパーを食らい、右を腕にもらい横倒し。ここはカウント9で立ち上がったウェイドだが、追撃でまたも劣勢。右強打で3度目のダウンを喫し、カウントアウトされた。
米国東西の大アリーナで圧巻のパフォーマンスを披露したゴロフキン。サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)とのビッグマッチが待望される中、所属のK2プロモーションは次回ラスベガス登場の可能性も匂わせている。(三浦勝夫) Photo/SUMIO YAMADA
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