コブラ諏訪がWBCアジア王座、板垣幸司は金星ならず
2016年4月24日 23時08分
2016年4月24日 18時25分
日本の井上尚弥(大橋=WBO)と河野公平(ワタナベ=WBA)が王者に君臨するS・フライ級で、WBC王者のカルロス・クアドラス(帝拳=メキシコ)が23日(日本時間24日)、メキシコ・ロスモチスのリングに登場。同級14位リッチー・メプラナム(フィリピン)を8回終了TKOで下し、6度目の防衛に成功した。
昨年11月、仙台で江藤光喜(白井・具志堅S)を大差判定で退けたクアドラスが母国に帰って6度目の防衛戦。初回からワンツーを決めるなど優位に立ったクアドラスは後手に回るサウスポー挑戦者を手数で上回り、ポイントを積み重ねた。
6回に入り攻勢を強めるチャンピオンは7回も攻撃の手を緩めず、メプラナムはもはや打つ手なしといった状況。挑戦者陣営は8回が終わったところで棄権を申し出た。クアドラスは35勝27KO1分。メプラナムは31勝8KO5敗1分。
クアドラスは試合後、今後の対戦相手として同じ日にWBC世界フライ級王座の防衛に成功したローマン・ゴンサレス(帝拳=ニカラグア)、WBA&WBO世界フライ級統一王者フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)の名前を挙げた。井上との対戦を期待する声もあり、今後の動向に注目だ。Photo/Pepe Rodriguez
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