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カネロvsカーン最終記者会見、オッズはカネロ有利

2016年5月5日 11時12分

  米ラスベガスのT-モバイル・アリーナで7日(日本時間8日)ゴングとなるビッグマッチ、WBC世界ミドル級タイトル戦の最終記者会見が4日開かれ、王者サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)と挑戦者アミール・カーン(英)が出席した。

ともにスーツで決めたカネロ(左)とカーン

カネロ「試合はすぐそこだ。もはや言うべきことはない。カーンはとても速く、逃げるのが巧みで、トリッキーな選手だ。それでも私は彼を叩きのめすだけの準備をしてきた。T-モバイルアリーナのオープニングを飾ることを栄誉に感じる」

カーン「みなさんは土曜日、ベストのアミール・カーンを見ることになるだろう。カネロは偉大なちゃんピンだが、私は長い間の夢をこの両手でつかむときがきた」  

 2階級アップしてカネロに挑むカーンが不利と言われている試合で、英国ブックメーカー、ウイリアムヒルは、カネロの勝利が1.28倍、カーンが3.75倍、bet365はカネロ1.2倍、カーン4.5倍とそれぞれカネロ有利のオッズをつけている。

 プロモーターのオスカー・デラホーヤGBP代表は「モハメド・アリがジョージ・フォアマンをノックアウトするとはだれも思わなかった。メイウェザーもパッキャオもカーンと戦わなかったのは、彼に他のボクサーにはないスキルがあるからだ」とアンダードッグと目される英国のチャレンジャーを持ち上げた。Photo/GBP

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