暫定王座挑戦のモズリー、石の拳デュランと特訓
2016年5月24日 11時50分
2016年5月24日 9時05分
WBO世界L・フライ級王者ドニー・ニエテス(フィリピン=34、写真右)が今週土曜日28日、地元ネグロス島のバコロド市で挑戦者6位ラウル“ラジート”ガルシア(メキシコ=33、写真左)と防衛戦に臨む。ニエテスはガルシアの双生児の兄ラモン・ガルシア(メキシコ)から獲得した王座のV9戦となる。
当初この日はミラン・メリンド(フィリピン)と、昨年末に八重樫東(大橋)にIBF王座を明け渡したハビエル・メンドサ(メキシコ)によるIBF同級1位決定戦が予定されたが、メンドサが辞退したため、ニエテスvsガルシアが急きょセットされた。
ニエテス(37勝21KO1敗4分)はこれまで14人のメキシカンを相手に無敗を誇っており、15人目の刺客ガルシア撃退にも自信を見せている。元IBF&WBO世界ミニマム級王者ガルシア(38勝23KO3敗1分)は3年前、前WBC世界L・フライ級王者ペドロ・ゲバラ(メキシコ)に1-2判定負け後、5連勝。メキシコ選手に圧倒的な強さを誇るニエテス相手に「ラモンの雪辱のためにモチベーションが張っている。メキシコにベルトを持ち帰る」と語っている。
セミ格ではメリンド(33勝12KO2敗)がマキシモ・フローレス(メキシコ=19勝13KO2敗)と12回戦を予定する。このクラスはWBA王者に田口良一(ワタナベ)、IBF王者に八重樫が君臨している。
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