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バルテレミー王座返上、IBFライト級は決定戦に

2016年6月8日 11時07分

バルテレミーが元王者対決制す(ボクシングニュース)  IBFはライト級3位リチャード・カミー(ガーナ=24勝22KO無敗)と4位ロバート・イースターJr(米=17勝14KO無敗)に対し、空位のライト級王座決定戦を行うようオーダーした。

 前王者ランセル・バルテレミー(キューバ=写真)は4日に行われたタイトルマッチで、元王者で11位ミッキー・ベイ(米)を判定で下して初防衛に成功。IBFはこの試合の勝者にカミーとの指名防衛戦を義務付けていたが、バルテレミー陣営はこれに従う意思がなく、王座を返上した。元IBF世界S・フェザー級王者で、2階級目のベルトを手放したバルテレミーの今後については不明。

 カミーは「ようやく世界タイトルのチャンスが来て興奮している。私は長いこと待たされた。多くのファイターが私との対戦を避けていた。でもついにここまでくることができた。チーム・ザウアラントに感謝したい」と興奮気味に話している。

 カミーをプロモートするニッセ・ザウアラント・プロモーターは「カミーはライト級でベストだ。チャンピオンになるし、いずれベルトを統一すると思う。この試合をガーナで開催するよう努力したい」と語った。両陣営の交渉期限は7月6日で、まとまらない場合は入札となる。

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