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坂井、ニカラグアで2-1判定負け

2013年7月1日 11時30分

 
坂井祥紀

メキシコを拠点にリングに上がる日本人選手、坂井祥紀が29日(日本時間30日)ニカラグア・マナグアでライト級8回戦に出場。ベテランのカルロス・ベラスケス(ニカラグア)と拮抗した好試合を展開したが、惜しくも2-1判定負けを喫した。スコアカードは79-75、78-74(ベラスケス)、77-76(坂井)。

 地元報道によると、勝敗はどちらに転んでもおかしくない試合だったという。ベラスケスは21勝11KO16敗1分。坂井は13勝9KO3敗。

 メインではWBAスーパーライト級9位ワルテル・カスティーリョ(ニカラグア)が同国のローゼンバーク・ゴメスに3回TKO勝ち。ローマン・ゴンサレスらが所属するプロデサ・プロモーション傘下のカスティーリョは22勝15KO2敗。ゴメスは16勝12KO4敗1分。

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